Flower Pink







「……香月家? 男性ですか?」



一犀は桔梗の話に耳を傾けた。



「……女の方だと聞いてます……だからQueenの1番の有力候補だと……」



「……なるほど。それは興味がありますね。1度ここに連れて来ますか?桜雅」



一犀はソファで昼寝をしようとしている桜雅にそう聞いた。



「……香月家……そうだな。1度おまえが会ってこい。蓮司、そいつのクラスはどこか分かるか?」



「……今調べたら1年A組だった。一犀が迎えに行くのか?」