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『ごめん。食べちゃいました...』


日「いや..何だ食べちゃいましたって?」


洸「あちゃー..これはやったなお前..」




だって。

だって。

それはあまりにも美味しすぎて、どうしても我慢出来なかったんですよ。


と心の中で呟くも


この状況からして、誰一人味方はいない。





3人の中に変な沈黙が続く中。




ゆっくりと口を開いた日向は


ニヤニヤと笑いながら




日「じゃあ、罰として..さらには!俺のゆう事3つ聞いてもらおうって事で!よろしくっ!」




とんでもないことを口にした。







『へぇ...??』


洸「うわっ!お疲れだなお前..笑」



状況を飲み込めない私とそんな私を見て俺知らねーみたいな顔してまた夏の強敵に取り掛かる洸。






その後、やっと状況を理解した私が


ごめんと本気で謝るも

これは決定事項!食べたさらが悪いんだろ?

と聞いてくれない日向は

何お願いしよっかなーっと子供みたいに無邪気に笑っていた。




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