昼食後の満腹感に浸り窓側の日差しを浴びて今にも眠りそうに翔真は机に顔寄せていたのに未茉は気づき、
「おい!!翔真ーーってば!」
「んん~…眠い」
「朝言ったろ?!昼休みって!!」
揺すって強引に引っ張ってると、見かねた結城が
「おいおい、何も今じゃなくても部活帰りにだって二人きりになれるチャンスあんだからさ、そんな焦らなくても」
「放課後じゃなくて今待ってんだよ!!あ、そうだ結城!!コイツを屋上に連れてけ!」
「ん?あ?どういうことだそれ。」
ぐぅ~~と寝息を立てながら翔真は引っ張られていた未茉の手を強く握りしめて眠ってしまってる。
「だから!!告白したいって言ってる女の子!!!さっき丸投げしてもいいってたじゃん!」
「は?ちょっと待て。なんの話だ・・それ。」
「白石。呼んでる」
クラスの男子がまた未茉の元にやってきて廊下を指差してる。目をやると女の子の友達がいた。‘まだ?’って顔してる。
「ごめん。翔真の奴寝てて起こしても起きなくて。」
廊下に出て彼女達の元へ行き伝えたが不服そうな顔していた。



