母「る…か。泣かな…いで…?」
俺は気づいたら、泣いていた。
瑠香「母さん、なんで…怒んないの?なんで…父さんを、責めない、の?」
母「?…そんなの…決まって…るじゃない…あ…い…してる…か…ら…よ…?」
愛してる…から?
瑠香「でもっ!!あんな状況で愛してる…なんてっ…!!」
母「…ふふ。…きっ…と…いつか…わかる…わ。瑠香…に…も…ね…」
…わかんない、わかんないよ。
わかるわけないでしょ?
あんな状況で「愛してる」なんて、馬鹿げてるよ。
いくら最愛の母さんだからって、わかることとわからないことがあるよ…


