『まず弾を避けれるようになってもらう。』

夜炎「「「「「弾!!?」」」」」

鞏「そうですね。組が関わってくるとなると、危険物を用いられることもありますから。」



佑太「でもなんで樹庵の奴らを呼ばなかったんだ?」

錬矢「バカか、お前。樹庵の奴らを呼んだら煩くて話が進まねぇだろ。」

夜明「一理ありますね…」

淳也「逆になぜ僕たちを?」



『あー、それは…ね。』


俺と夜炎の接触を知っている奴が噂を流したんだろう。

小さな噂だったが、段々と大きくなってきているらしい。


鞏「危険ですね…。」


雄「そうだな。」



幻夜「え、待って、勝手に話を進めないで!!?」


全員「バカは黙ってろ。」


幻夜「…グサッ……」