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鞏「そういえば、今度抗争がありｍ…あるよね。」
『そーだね。俺はどっちにしろ出ないんだけど。』
鞏「強すぎるもんね。」
『うん。俺は下っ端とか、日宮組の訓練の方を手伝わなきゃなんないから。…それに、次の抗争では弾を避けられるようになっとかないと駄目な感じがする。』
ｶﾞﾁｬ
雄「俺、抗争あるって樹里に言ったっけ？」
ﾊﾞﾀﾝｯ
『言われてない。お前、今回も勝手にそっちだけで片付けようとしてただろ。父さんに言われなかったら知らないままだったぞ。黒笑』
雄「はい…すんませーん。」
ふぅ、こいつといると毎度毎度疲れる。
いい加減にしろってんだ。
