あ、そうだったそうだった。

『うん!じゃ、遠慮なくいくよっ!!』

龍之介「応!!」



バギッ   シュッシュッ    バゴオッ  ボゴオッ シュッ

『全然鈍ってないじゃーん。』

龍之介「お前…こそっ…どうせ本気じゃ…ないん…だろっ…?」

シュシュッ  バゴオッ

いやいや、そんなことはないヨ。

45%くらいは出してるヨ。

『ダイジョブダイジョブ。ちゃんと力入れてるし。』

ボコッ     バゴッ    ガキッ

龍之介「(息切れてないくせに。)」



それからもその壮絶(かどうかはおいといて)な闘いは続いた。