「真希ちゃん、電話終わったかー? ん?」
あたしは泣いてる姿を、また池永隼人に見られちゃった。
余計にシャクで悔しくて、そして自分自身が情けなかった。
「どうした? 喧嘩でもしたのか?」
「うるさいなあ……ほっといてよ!」
「ほっとけないよ。真希ちゃんは、間借り借りにも? ええと、借り間借りにも? ええと、とにかく俺の『パートナー』なんだからさ」
あたしは苛立って
「曲がりなりにも、でしょ!?
分からないなら、難しい言葉使わないで!!
いつだってあなたは、あたしの心に土足でズカズカ踏み込んで来る!
……それに、池永君は生徒会長になるよりも、スウィーツ職人目指す方が絶対向いてるよ!! 人には『向き不向き』があるの。
無理して、自分の出来ないことなんて、しようと思わないでよ」
何かが鬱屈していたあたしは、自分が喋っているとは信じられない勢いで、一気にまくし立てていた。
「なあ、一つだけ聞いてもいいかな?」
「何よ!?」
「……俺のスウィーツ、美味しかったか?」
は? こんな時に変なこと聞かないで! 論点ズレてるし!!
あたしは泣いてる姿を、また池永隼人に見られちゃった。
余計にシャクで悔しくて、そして自分自身が情けなかった。
「どうした? 喧嘩でもしたのか?」
「うるさいなあ……ほっといてよ!」
「ほっとけないよ。真希ちゃんは、間借り借りにも? ええと、借り間借りにも? ええと、とにかく俺の『パートナー』なんだからさ」
あたしは苛立って
「曲がりなりにも、でしょ!?
分からないなら、難しい言葉使わないで!!
いつだってあなたは、あたしの心に土足でズカズカ踏み込んで来る!
……それに、池永君は生徒会長になるよりも、スウィーツ職人目指す方が絶対向いてるよ!! 人には『向き不向き』があるの。
無理して、自分の出来ないことなんて、しようと思わないでよ」
何かが鬱屈していたあたしは、自分が喋っているとは信じられない勢いで、一気にまくし立てていた。
「なあ、一つだけ聞いてもいいかな?」
「何よ!?」
「……俺のスウィーツ、美味しかったか?」
は? こんな時に変なこと聞かないで! 論点ズレてるし!!
