「うん!! だけど、周りをパトロールしてもらってるし、近くには警察署もあるから、全然オッケーだよ……そう、大丈夫!」
ごめんなさい! 林君、あたし今初めて嘘ついちゃいました。
『それなら安心だね。今夜はもう何も考えずに、ゆっくりと眠るんだよ?
いいね』
(こんなにあたしのことを想ってくれてるのに、こんなに心配してくれてるのに……あたしって、本当にサイテーな子だよ)
「ええ。お休みなさい……本当にごめんなさい」
『彼氏なんだから、心配するのだって嫌じゃないよ。
お休み。大好きだよ、真希ちゃん』
あたしは、これ以上ない程の罪悪感にとらわれながら、通話終了ボタンを押す。いつの間にか、何に対してだか分かんない悔し涙が、ぽろぽろこぼれ落ちていたの。
(林君、今の『ごめんなさい』は、心配させたことよりも、あなたに対して嘘をついてしまったことの方に対しての『ごめんなさい』なんです……)
ごめんなさい! 林君、あたし今初めて嘘ついちゃいました。
『それなら安心だね。今夜はもう何も考えずに、ゆっくりと眠るんだよ?
いいね』
(こんなにあたしのことを想ってくれてるのに、こんなに心配してくれてるのに……あたしって、本当にサイテーな子だよ)
「ええ。お休みなさい……本当にごめんなさい」
『彼氏なんだから、心配するのだって嫌じゃないよ。
お休み。大好きだよ、真希ちゃん』
あたしは、これ以上ない程の罪悪感にとらわれながら、通話終了ボタンを押す。いつの間にか、何に対してだか分かんない悔し涙が、ぽろぽろこぼれ落ちていたの。
(林君、今の『ごめんなさい』は、心配させたことよりも、あなたに対して嘘をついてしまったことの方に対しての『ごめんなさい』なんです……)
