【小倉北区大手町、小倉総合医療センター・午後8時30分】
「おっ! 士堂。来てたのか!?」
俺……士堂芳夫は、よく分かんなかったけど、これはとにかく一大事だと思って、とりあえず病院に駆け付けた。
毎日、『平尾台自然わくわくセンター』で一緒に遊んでいる子供たちが、今回の爆弾事件とかに巻き込まれたとかで、もう俺の頭はパニック状態だった。
「総長……いや、静也。姫子さんはどこだ?」
「うん。爆発の瞬間を目撃したのが、小2のエツコやユミナ、あとはリュウ達だったみてえで、みんなに付き添ってやってる」
「そうか。大変だったな。で、みんなに怪我は?」
「精神的なショックは大きかったみたいだけど、幸い無傷だ。
もしも、サッサキー先生がみんなをかばってくれなかったら、被害はもっと大きくなってただろうってお医者が言ってた」
「ササッキーって、剣道部顧問で生徒指導の佐々木センセか?」
「ああ。何でも歴史マニアで、偶然あの『山門・伊都国探訪』のイベントに参加してたらしい」
「おっ! 士堂。来てたのか!?」
俺……士堂芳夫は、よく分かんなかったけど、これはとにかく一大事だと思って、とりあえず病院に駆け付けた。
毎日、『平尾台自然わくわくセンター』で一緒に遊んでいる子供たちが、今回の爆弾事件とかに巻き込まれたとかで、もう俺の頭はパニック状態だった。
「総長……いや、静也。姫子さんはどこだ?」
「うん。爆発の瞬間を目撃したのが、小2のエツコやユミナ、あとはリュウ達だったみてえで、みんなに付き添ってやってる」
「そうか。大変だったな。で、みんなに怪我は?」
「精神的なショックは大きかったみたいだけど、幸い無傷だ。
もしも、サッサキー先生がみんなをかばってくれなかったら、被害はもっと大きくなってただろうってお医者が言ってた」
「ササッキーって、剣道部顧問で生徒指導の佐々木センセか?」
「ああ。何でも歴史マニアで、偶然あの『山門・伊都国探訪』のイベントに参加してたらしい」
