「まず、池永君。君はどうして生徒会長に立候補したいのか?
それをちゃんと説明する必要があると思うよ」
穏やかながら、教頭先生はしっかりと池永君の目を見据えて、そう伝えました。
「……それは、やっぱり今の小倉塚第二の校則の『恋愛禁止条例』が気に入らなかったから」
「池永君、もっと大きな声で。ほら、佐々木先生に納得してもらえるようにきちんと言わなきゃ」
「『恋愛禁止条例』なんて、わざわざ学年集会とか、生徒手帳に書くウチの学校の校則がバカらしいんだよ!
人の心とか、甘い恋の予感とか、トキメキってさ……俺達にとって、いっちゃん(一番)大切なもんやなかと!?
それを、センセの対外的だか外面だか何か知らんけど、『校内恋愛禁止して、これからはウチの学校はお勉強頑張りますー!』
おかしかろうもん!?」
一気呵成(いっきかせい)にまくしたてる池永君。
そして、顔を真っ赤にしてワナワナ震える怒り心頭の佐々木先生。
「キ、キサマ……大人しくしておけば、付け込みやがって!!」
それをちゃんと説明する必要があると思うよ」
穏やかながら、教頭先生はしっかりと池永君の目を見据えて、そう伝えました。
「……それは、やっぱり今の小倉塚第二の校則の『恋愛禁止条例』が気に入らなかったから」
「池永君、もっと大きな声で。ほら、佐々木先生に納得してもらえるようにきちんと言わなきゃ」
「『恋愛禁止条例』なんて、わざわざ学年集会とか、生徒手帳に書くウチの学校の校則がバカらしいんだよ!
人の心とか、甘い恋の予感とか、トキメキってさ……俺達にとって、いっちゃん(一番)大切なもんやなかと!?
それを、センセの対外的だか外面だか何か知らんけど、『校内恋愛禁止して、これからはウチの学校はお勉強頑張りますー!』
おかしかろうもん!?」
一気呵成(いっきかせい)にまくしたてる池永君。
そして、顔を真っ赤にしてワナワナ震える怒り心頭の佐々木先生。
「キ、キサマ……大人しくしておけば、付け込みやがって!!」
