「塚本さん? 塚本さんっ!
……おい! お前らが騒ぐからだろうが!?」
俺の剣幕に押されたのか、梶山が
「わ、ワリイ」と狼狽している。
宇野潤もオロオロし始めた。
「お前ら、推薦人だか何だか知らないが、すぐに出て行け! さあ!!」
生徒会の前書記に過ぎない俺は、北九州最大の暴走族チームの幹部達に対しても一切怯むことなく、憤りをぶつけた。
「パ、パイセン……俺、お医者呼んで来るっす!」
「いい! 俺が呼ぶから余計なことはするな!!」
宇野を制すると、ベッドの側のナースコールボタンに俺は手を伸ばす。
塚本さんが「く、く、く……」と小さな声を発しているのが聞き取れた。
「大丈夫ですか? どこか苦しいんですか?」
「う、う、う……!」
俺には、発作を起こした時のうめき声のように感じられた。
……おい! お前らが騒ぐからだろうが!?」
俺の剣幕に押されたのか、梶山が
「わ、ワリイ」と狼狽している。
宇野潤もオロオロし始めた。
「お前ら、推薦人だか何だか知らないが、すぐに出て行け! さあ!!」
生徒会の前書記に過ぎない俺は、北九州最大の暴走族チームの幹部達に対しても一切怯むことなく、憤りをぶつけた。
「パ、パイセン……俺、お医者呼んで来るっす!」
「いい! 俺が呼ぶから余計なことはするな!!」
宇野を制すると、ベッドの側のナースコールボタンに俺は手を伸ばす。
塚本さんが「く、く、く……」と小さな声を発しているのが聞き取れた。
「大丈夫ですか? どこか苦しいんですか?」
「う、う、う……!」
俺には、発作を起こした時のうめき声のように感じられた。
