「はーーーーーっ!? アンタらが、西村さんの推薦人になるの?」
俺は思わず、目の前にいる生徒会長といういわば『体制側』とは真逆のベクトルに位置する(であろう)アウトローでパンクな連中を凝視した。
「「「「何か、問題でも?」」」」と、俺以外の全員がハモる。
「ええと、大内だっけ? お前、書記なんだろ。
ま、ヨロシク頼むわ。しばらく、本気でバトってねえから、ちょっくら体の方はなまってるかも知んないけどよ。
やるからには、ガチでやるからよ」
不敵な笑いを浮かべ、凄んでみせる梶山推薦人。
(やべえ、コイツは池永隼人とはまた違った意味で、ぶっ飛んだ野郎だ!)
「そ、そ、総長……興奮しますね。ヒヒヒ!
最近、敵対するチームが無くなっちまって、すっかり俺も引きこもってアニメ三昧だったんで、願ったり叶ったりですよお~!!」
さっき、アニメファンに大人気の魔法少女のキャラクターポーチから、委任状を出した早坂とか言うヤツが、気味悪くケタケタ笑っている。キモイ。
「早坂がヒッキーなのは、今に始まったことじゃねえだろ?」
感情のこもっていない声で、頭髪をハリネズミのようにガチガチに固めた金髪男がボソッと言う。
「なななな、何を~!? 失敬だな! 士堂殿っ!!」
「言われたくなかったら、さっさとバイクの免許取れよ。早坂」
「ぐぬぬぬぬ~! そ、それを言われると、俺弱いんだよおお~」
「ウチのチームに、スピード恐怖症のお前を入れてやってるのは、単に参謀役が必要だからだ。忘れんなよ」
(な、何だ? こいつらは……?)
俺は思わず、目の前にいる生徒会長といういわば『体制側』とは真逆のベクトルに位置する(であろう)アウトローでパンクな連中を凝視した。
「「「「何か、問題でも?」」」」と、俺以外の全員がハモる。
「ええと、大内だっけ? お前、書記なんだろ。
ま、ヨロシク頼むわ。しばらく、本気でバトってねえから、ちょっくら体の方はなまってるかも知んないけどよ。
やるからには、ガチでやるからよ」
不敵な笑いを浮かべ、凄んでみせる梶山推薦人。
(やべえ、コイツは池永隼人とはまた違った意味で、ぶっ飛んだ野郎だ!)
「そ、そ、総長……興奮しますね。ヒヒヒ!
最近、敵対するチームが無くなっちまって、すっかり俺も引きこもってアニメ三昧だったんで、願ったり叶ったりですよお~!!」
さっき、アニメファンに大人気の魔法少女のキャラクターポーチから、委任状を出した早坂とか言うヤツが、気味悪くケタケタ笑っている。キモイ。
「早坂がヒッキーなのは、今に始まったことじゃねえだろ?」
感情のこもっていない声で、頭髪をハリネズミのようにガチガチに固めた金髪男がボソッと言う。
「なななな、何を~!? 失敬だな! 士堂殿っ!!」
「言われたくなかったら、さっさとバイクの免許取れよ。早坂」
「ぐぬぬぬぬ~! そ、それを言われると、俺弱いんだよおお~」
「ウチのチームに、スピード恐怖症のお前を入れてやってるのは、単に参謀役が必要だからだ。忘れんなよ」
(な、何だ? こいつらは……?)
