昨日、結愛さんに言われた言葉が 俺の頭の中を駆け巡っている。 『十環くんなら…… 私の夢を…… 応援してくれると思ったのに……』 そういって 涙をぽろぽろこぼしていた結愛さん。 小さい体を震わせて 必死に自分の思いをぶつけてくれたのに。 俺はそれを 受け止めることなんてできなかった。 結愛さんを失うなんて 絶対に嫌だって思ったから。 でも…… 嫌われちゃったよな。 彼女の夢を応援できない 幼稚な俺のことなんて……