あたしは、携帯を取りだしコースターに書かれた携帯の番号を押した。 「もしもし?めぐだけど…。」 ―――― ―――――― ――――――― 「嬉しいよ、連絡もらえて。」 満面の笑みを見せる達也が目の前に座っている。 あたしは、達也と駅前の喫茶店で待ち合わせをして席に着いた。 「達也…」 何も変わらない。 むしろ、少し大人びた雰囲気さえ感じる。