「ゲン…あたしは誰とも付き合わない。言ったでしょう?」 ゲンがあたしの手を握る。 力強く、そして撫でる様に。 「あたしは……ふっ…」 またゲンの唇に塞がれた。 ゲンの舌があたしの中に入ってきて、あたしの舌と絡まる。 ゲンの手がゆっくり背中に回る。 「すげぇ、好き。初めて会ってから…お前に惹かれてた。ほっとけない位の何かを背負ってる、そんなお前の支えになりてぇ。」 ゲンがハッキリとした口調で言った。