気持ちの中にある大きな大きな画用紙に
怒っている時の赤色、悲しい時の水色、
楽しい時の橙色、嬉しい時のピンク色、、、
様々な色をつけて私達は暮らしている。

だけど、空気の澄んでる山奥に行くとね?
こうやっていろんな色のつけられた画用紙が
一つ一つ消されていって真っ白な純白な画用紙に戻るんだ。



そんな真っ白な画用紙になった私は、、、
もう色がつけられないお空に登ろうとしてる。



"もういいよ。大丈夫。"
"わかってる、安心していいよ"

そんな言葉が欲しかった。


""さようなら、今までの私。来世は幸せになってね""