「ねぇ、私も3週間禁欲したんだよ?褒めてよ…」って密着してくるんだもん。
何でそんなに可愛く煽ってくるの…?
当たってる……当たってます。




もう我慢出来ないよ。
奈那も気持ち良くなって…?
一番弱いとこ攻めてあげる。
胸元で留めてあるタオルを解いた。
露わになった膨らみに触れながら足を開いて下も……




いくっ…て言ってくれるとこ好き。
ぐったりしてるの可愛い。
起こして…と両手伸ばして頼んでくるとこもキュンとくる。




吐息混じりに最後のトドメ。




「ヤバいね…3週間……気が狂いそうだった」




その後のキスは超絶ヤバかったよ……
今までにないくらい濃厚で離れない。
当たってるのわかってて弄ぶ。
触れるとこ全部意識飛びそうなくらい快楽が押し寄せてく。




何度も寸止めされておかしくなりそう。




繋がりながら俺のタイミング全部わかっててやってるから確信犯だ。




「まーだダーメ……フフン」




こ、小悪魔め……!
少し動いても奈那のテクで終わりそう。
ずっとずっと昇天しそうで……
お願い、そろそろ許して。




「ヒロ……いきたいから頑張ってもらっていい?」




「え……はい」




頑張るっていくなってことだよね…?




「私が動くから、一緒にいこ?」




男にとってちょっと情けないけど、
今は委ねさせてください。




「うん…」




「ん…?そうじゃないでしょ」




「え…?あ……っ」




攻めが再開して声が漏れる。




「ヒロもいきたいんだよね?じゃ、ちゃんと言って」




「ん……いきたい…です」




「いかせてください、でしょ」




「うぅ……いかせてくださいっ!」




ニヤリと笑うから
一瞬、帰り途中に妄想した女王様姿が重なる。
奈那からのお許しキスが降った後。




もう……ヤバかった。
あんな動きされたら耐えるに耐えれない。
でも気持ち良くてこっちも動いちゃう。
奥まで当たって乱れる奈那が綺麗で……




いきそう…って言うのが色っぽくて。
膨らみに触れて欲しいみたい。
何これ……最高のアングルじゃん。
下唇甘噛みしながら壊れてく。
一緒にいくよ……




2人でいった後も……まだムズムズして……