「我慢出来ないけど良い…?」
作戦会議なはずだけど……もう抱きたい。
当たってるのわかってるでしょ。
「激しくしたら起きちゃうかも…」
「優しくするから…」
「次こそバレちゃうよ…」
「奈那のイジワル…」
「そうやって拗ねるとこも好き」
「奈〜那…」
「なーに?」
「抱いていい?」
「わ、どストレート…」
「声我慢して悶えてる奈那見たい…」
「変態」
「変態だもん」
服の中に手を入れてホックを外す。
ズラして露わになった膨らみを服の上から甘噛みしたら声漏れちゃうね。
裾を咥えながら上に。
見えていくお腹と膨らみ。
「電気…消して」
「うん…」
暗くした途端抱きついて甘えてくる奈那が愛しくて…壊したいけど優しく触れた。
静かに激しく……時間をかけていかせてあげる。
優しく鳴いて……愛して……
ここに居る残された時間の全て
ずっと奈那を抱けたらいいのに……
そしたら「腰が死ぬ…」とか言われそうだな……
でも今の奈那はめちゃくちゃ俺を求めてくれてる……
乱れる姿にこんなに反応して……
俺も求め返したら声を押し殺して鳴いちゃうんだ……
その顔可愛いよ……
思い出しただけでまたいっちゃいそう……

