愛された時間

そして香織が15歳になった


朝香織と二人で裕翔さんを送り出すのが


日課だ


「香織今日ケーキ買ってくるから」


裕翔さんが言った


「うん!楽しみ!」


「じゃあ行ってきます」


「行ってらっしゃい」


香織はうれしそうにリビングへ


今日は土曜日で学校も休みだから


ソファに座る


「ねえ…香織…」


「うん⁇」


と言った時


香織のケータイが鳴った


「はい⁇ うん!わかった!」


電話を切った後


「今日出かけてくるね!」


「わかった!友達⁇」


「うん!友達!」


と言って部屋に行った