愛された時間

「それはあいつが急にアメリカに来たんだ
どうしてもお願いがあると言って…
それは…未来を俺に託したいと…」


「えっ!どういう事⁇」


「俺も驚いたよ!あいつは何かで未来が
俺の妹だって知ったみたいだ!
理由は聞かないで欲しいって
どうしても未来と離れないといけない
って…あいつ泣いてよ…」


「洋…」


涙が…


「だから俺あいつに言ったんだ
俺は未来と血が繋がってないから…
本気で未来を託すなら未来は渡さないって
それでも未来と離れるなら俺が
未来を守るって」


「お兄ちゃん…」


「でもあいつの決意は固かった
だから俺は仕事を片付けて帰国したんだ!
それは親父達にも話してある
俺は未来と結婚したいって意思も親父は
知ってる」


「そうだったんだ…」


「だから未来大丈夫だから…
俺と結婚しよう…なっ!」


「お兄ちゃん…」