愛された時間

お兄ちゃんは私をソファに座らせ


「楽しみだな!」


と私のお腹に手を当てた


「お兄ちゃん…」


「なんだ⁇」


「お兄ちゃん私産んでいいの⁇
自信がない…この子にはパパがいないし…」


「何言ってるんだ⁇産むんだ!未来!
俺がこの子の父親になるから…
産んでくれ…」


「お兄ちゃん⁇」


「未来!結婚しよう!」


「何言ってるの⁇お兄ちゃん!
私達兄妹だよ!お父さん…お母さんが…
許す訳ないよ!」


「大丈夫だよ」


「大丈夫じゃないよ!お兄ちゃん言ってる
事が…兄妹の上にお兄ちゃんの子ども
じゃないよ!お兄ちゃんの人生を
棒に振るんだよ!
ダメだよ…」