愛された時間

お兄ちゃんと暮らし始めて2か月が経った


洋が姿を消して辛かったけど…


お兄ちゃんの帰国もあり少しづつ


癒されていった


12月に入り周囲はクリスマスムード


昨年は洋と過ごしたのに…


少し寂しくもあった


お兄ちゃんはどうせ彼女がいるだろうし


一人で過ごすんだなって思っていると


「なあ!24日実家に帰らないか⁇」


そうだねお兄ちゃん彼女と過ごすから


私邪魔なんだ…


「うん…いいよ!」


「そうか!母さんや父さんが喜ぶぞ
じゃあ母さんに連絡しておくぞ」


「あのさあお兄ちゃんそれくらい自分で
するよ!」


「はあ⁇お前がしてくれるのか⁇」


「そりゃあ自分が実家に帰るくらい
連絡できますよ!子どもじゃないんだから」


「自分が帰る⁇何言ってんだ⁇」


「そうだよ!自分が家に帰るくらい
連絡出来るよって言ってるの!」


「お前まさか…」


「何⁇」


「お前一人で帰るつもり⁇」


「うん…何か問題でも⁇」


「アハハ…」


「お前…アハハ…」


「何⁇お兄ちゃんは彼女と過ごすから
私が邪魔で実家に帰るか⁇って聞いたんじゃ
ないの⁇」


「未来!いつ…誰が…俺が彼女と過ごす
と言った⁇」


「へっ⁇」


「彼女がいたらお前と暮らさないよ!」


「二人で帰るんだよ!」


とお兄ちゃんは頭をクシクシャにした