「わかるー。守ってあげたくなる感じ?それにしても律が助けるってちょっと意外…」
「俺も最初に聞いたときは思ったけど…あいつ、数日前から同じ車両の乃愛ちゃんの存在に気づいてたっぽい」
「えーなになに?狙ってたってこと?」
「そこはわからないけど、乃愛ちゃんって目を引くよね。黒高の男にも声掛けられてさ」
「うんうん」
「気には、なってたのかも」
「律ってば女に興味なさそうな顔して、しっかりチェック入れてるのね。私も狙われてる?」
「それはないよ」
「もうっ、ひどーい」
2人で盛り上がっていて、入る隙がない。
「俺も最初に聞いたときは思ったけど…あいつ、数日前から同じ車両の乃愛ちゃんの存在に気づいてたっぽい」
「えーなになに?狙ってたってこと?」
「そこはわからないけど、乃愛ちゃんって目を引くよね。黒高の男にも声掛けられてさ」
「うんうん」
「気には、なってたのかも」
「律ってば女に興味なさそうな顔して、しっかりチェック入れてるのね。私も狙われてる?」
「それはないよ」
「もうっ、ひどーい」
2人で盛り上がっていて、入る隙がない。


