天音は目に涙を溜めていた。


「ごめんっ..」


俺がそう言うと天音は慌てながらこう言った。


「いやっ..、あのっ...。嫌っていうわけじゃなくてっ..」


「えっ...?」


「付き合い始めてまだ3日だからさっ...、早いからっ...。キスだけのお仕置きならっ..」