「……は?」
私の間抜けな声が教室に響く。
クラスの人の視線が私に集中する。
(意味分かんないんですけど!?私って言った??)
とりあえず誤魔化そう!!
「え、え〜っと〜………」
すると駿がすくっと立ち上がり私の方に近づいてくる。
「だから僕と付き合ってくれませんか?」
(こんな悪魔と付き合う!?そんなのムリに決まってんじゃん!!)
断る一択しかない!!
「気持ちは嬉しいけど……」
断わろうとしたら駿がそっと耳打ちした。
(断ったら"あの事”バラすぞ)
は…………?
("あの事”出してくるとか卑怯すぎない!?)
ここで出てくる"あの事”とは1つしかない……
