でもなんか物足りない

もっと遊びたいのに遊び相手が奈稚しかいない

奈稚はよく家に来てくれる

昔のアルバムを一緒に見て

わたしの記憶を戻すのを手伝ってくれる

でも今は全然思い出せていない

奈稚は「ゆっくりでいいよ」

と言ってくれているが

なるべく早く思い出して

部活を一緒にやりたい