奈稚はわたしの事をすごく思ってくれてる

こんな親友がいたんだ



奈稚は部屋を出る時

「鈴がわたしの事忘れちゃったなら、これからまたわたしと新しい記憶作ればいいじゃん!」

と言ってくれた

それを聞いてわたしは

”絶対に思いだそう”と誓って笑顔で奈稚を見送った