その顔、もっと見せて?

私のために頑張ってくれて、ありがとう。




これで、堂々と眞皇とお付き合いができるね。




門限も7時になったし、放課後少しなら遊ぶこともできる。




夏休みも、眞皇とお出かけできる。




うれしい。




「テスト、がんばってね?」

「やばいよね·····。俺ほんとに点数悪いんだけど·····」

「明日からみっちり教えてあげる」

「え、なにそれ。ちょっとえろい」

「はぁ!?何考えてるの、バカ!」

「いたいっ」




すぐそうやってふざけるんだから!




眞皇の背中に喝を入れ怒る私に、軽く唇を重ねるこの男。




キスで機嫌取りしないでよ!




「キス禁止!」

「え、なんで!?」

「調子乗るから!」

「廉ちゃんだから、そう思っちゃうんじゃん〜」

「眞皇が変態なのがいけないの!」

「俺って、廉ちゃんには我慢きかないみたい」

「ほんとにバカ·····」




恥ずかしいでしょ、普通に·····。