「さっきのコーヒーカップ楽しかったね!」 陽太と手を繋ぎながら言う。 「え~、けど俺酔っちゃったかも~..」 「えっ!?大丈夫!?」 私がそう聞くと陽太はこう言い出した。 「天音が俺にキスしてくれたら治るかもな~」 「えっ!?見られちゃうよっ?」 私は照れながら陽太にそう言った。