「ほら、これだよ」
私が感慨に耽っているとスマホを操作し、私にその画面を見せてきた奈穂。
「久しぶりに見たわ。聴かせて」
「いいよ。このイヤホンして」
私と時雨は片耳ずつイヤホンをするように促され、動画が再生された。
それは私の“きらきら星変奏曲”。
こうやって聞くのは初めてだった。
「はぁ.....。私もこんなふうに弾けたらいいのに」
「私も聴きたい。時雨、イヤホンちょうだい」
「はい」
「心が浄化される.....。ん?芽唯泣いてる?」
「やっぱり森本紗夜の演奏は人の心を打つのね」
違うよ.....。
私、まだできてないことばっかりで。
もっともっとこの曲を仕上げたい.....。
先生の演奏に近づきたい.....っ。
私が感慨に耽っているとスマホを操作し、私にその画面を見せてきた奈穂。
「久しぶりに見たわ。聴かせて」
「いいよ。このイヤホンして」
私と時雨は片耳ずつイヤホンをするように促され、動画が再生された。
それは私の“きらきら星変奏曲”。
こうやって聞くのは初めてだった。
「はぁ.....。私もこんなふうに弾けたらいいのに」
「私も聴きたい。時雨、イヤホンちょうだい」
「はい」
「心が浄化される.....。ん?芽唯泣いてる?」
「やっぱり森本紗夜の演奏は人の心を打つのね」
違うよ.....。
私、まだできてないことばっかりで。
もっともっとこの曲を仕上げたい.....。
先生の演奏に近づきたい.....っ。



