きらきら星に魅せられて

「さーやっ。ほらそんな顔しないの。おいで」

先生に手を引かれて喫茶店に連れていかれた。

「なんでも好きなもの頼んでいいわ。私が買ってあげるから」

「え?困ります。ちゃんとお金もってきてるので大丈夫です」

「いーのいーの!頑張ったご褒美だから。遠慮なんかしちゃだめよ」

「あ、ありがとうございます。じゃあこれ.....」

「安いの選んだな?まぁいっか。すみませーん。これとこれとあとこれとこれください」

「ご注文確認します.....」

ん?なんだか多いような気が.....。

先生の方を見ると、ペロッと舌を出された。

「だって紗夜が安いのしか頼まないんだもん」

「なんかすみません.....」

「まだ小学生なんだし紗夜はもっとわがままとか言っていいのよ?ね?」

「はい.....」