こうしてみんなが揃って、桜井家と橘家合同の夕飯の時間が始まりました!



「今日はハンバーグだね。お母さんが作られたんですか?」

と祐のお父さんがお母さんに聞きました。



「あ!それ俺も気になってた!めっちゃいい匂いだし、今一口食べたけどめっちゃ美味しいです!」



「私は下準備だけで、ほぼ奈緒がやってくれたの!ほんと料理が上手で助かるわー!」



「奈緒ちゃん料理すごく上手だね。今度母さんも教わりなよ」



「今度教えてね!」



「奈緒ってやっぱり料理上手いのな...奈緒の料理他のやつに食わせるなよ!」



「春香ちゃんならいいでしょ??てか、なんで食べさせちゃダメなのよー」



「あいつだけ許す。ダメなものはダメなんだよ!」



(祐変なのー)



こうして楽しい夕飯の時間はあっという間に過ぎて、もう夜の9時になってしまった。