何があっても君を想うから



だって、断らないから。反抗しないから。


ただ、断れなかっただけなんだけど。


でも·····。


「あなたが怒ってるのは、あなたが、倉木くんたちから選ばれなかった·····だけでしょ?·····私の大切な友達
をバカにしないで·····!」


私は倉木くんと出会ってちょっと変わった。


思ったことがあったら言う。


「はぁ?友達とか何様のつもり?」


私の一言によって怒りが頂点に達したらしい女の子は片手をあげる。


叩かれる、と思ってぎゅっと目をつぶる。