何があっても君を想うから




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「あの。3人とも」

「どうした?改まって」


首を傾げて聞いてきた遥くん。


「·····今日の放課後、少し時間を貰える?」

「うん!大丈夫だよ!」

「ありがとう」


それだけ言って自分の席に戻る。


どうしよう。どうやって言おう。


緊張してきた。


そういう日に限って時間の流れは速くて。


あっという間に放課後になってしまった。


「奈乃?どうしたの??」