何があっても君を想うから



コンコン


「·····はい」


はっと気づくとあたりは暗くなっていた。


考え事をしてる間に時間が過ぎてたみたい。


「姉さん、開けるよ」

「·····直央」


直央が入ってきた。


「せっかく出来たのにね、友達も好きな人も」

「え·····なんで知ってるの!?」


いやいやいや。私言ってないよ!?


何!怖いんだけど!


「電話の声だったり街で見かけたりしてたらそりゃ分かるよ」