「つーか、由姫は俺と組めばいい」 拓ちゃんが平然とそんなことを言うから、苦笑いを浮かべた。 「そ、それは先生に怒られちゃうよ……」 「俺が黙らせる」 「だ、ダメだよ……」 拓ちゃん本気でしそうだから怖いっ……。 私は拓ちゃんたちと離れ、恐る恐る女の子の集まりのほうへと近づく。 が、頑張って話しかけるぞっ……! そう意気込んでいた時、3人組の女の子に声をかけられた。 「白咲さーん、あたしたちと組もうよ」 えっ……! 「い、いいの?」 まさか、女の子から声をかけてもらえるなんてっ……!