総長さま、溺愛中につき。①〜転校先は、最強男子だらけ〜









「ふわぁ……」



 まだ眠気が残っている体を、なんとか起こし目覚める。

 時計を見ると、時刻は6時ちょうど。

 本当ならもう少し寝られる時間だけど、私は朝の支度を始めた。

 昨日、自分用の買い物をしていないから、朝からスーパーストアに行く予定。

 今日のお弁当も作らなきゃいけないし、朝ごはんや数日分の食料も買ってしまいたい。

 今は冷蔵庫に何もない状態だから、最低限のものは買わないと。

 支度を終え、財布を持って部屋を出る。

 すると、ちょうど手前の部屋から出てきた舜先輩がいた。



「舜先輩……おはようございます!」



 笑顔で挨拶をすると、舜先輩も微笑み返してくれる。