極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛


撮影が終わったら、もう可愛い服はやめてってやっぱりナツ君に言われてしまった。
気が休まらないんだって。



私だって女の子だもん、バトミントンしてる時だってちゃんと気は遣ってたよ。



「家ではジャージでいいよ」


「それってバカにしてる? かわいい部屋着くらい持ってるんだよ」


「そうじゃなくて……ギャップで頭バグるから」


「その言葉の意味、よくわかんない」



「一生わかんなくていいです」



ふふっ、と笑われてしまった。
ふざけてるのか本気なのかよくわかんないけど、ナツ君はいろんな女の子と共演してきてクラスの男子とはちょっと感覚が違うのかもしれない。



学校指定のジャージの履き心地と安心感は確かに国宝級だ。
だけどやっぱりおしゃれして大正解だった。



こういう気持ちをキラキラって呼ぶんだね。