極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛



それからすぐ麻凛ちゃんにお礼のメールを送った。
そしたら、すぐに電話がきた。
麻凛ちゃんは断然電話派なんだ。



『紗知ちゃん、来てくれるの? ありがと~、嬉しい!』



麻凛ちゃんはお仕事の合間に電話をくれたみたいだった。



「新しいコスメの発売おめでとう。すっごく楽しみ。ruruさんにも会えるのかな」



『もちろんだよ。紗知ちゃんがruruさんのファンだって知ってたからどうしても招待したかったんだもん』



私も嬉しいけど麻凛ちゃんもすごく楽しそう。きっと真於君とも上手くいってるんだろうな。



「あっ、ごめんね、もう呼ばれちゃった。また電話する、会えるのたのしみにしてるね!」



「うん、お仕事頑張ってね!」



麻凛ちゃんの存在に怯えてたのが嘘みたい。ほんと、会える日が楽しみ。



パーティーの日時はバレンタインデーだった。コンセプトに相応しい日だし、チョコレートをお土産に持っていこうかな。



相馬君には申し訳ないけど、蘭ちゃんを誘っちゃおう。