隠された日記

半泣きの声で問いかけた。すると、

「何言ってるの?あなたは、これで人生を

終わらせちゃっても良いの?」

危機感を感じさせないような、普段のんび

りした口調だった。

「私は一体どうすれば?すぐ近くに銃口が

あるのに。」

「、、、この電話で、あなたが警察と話し

てみたら?」

「私が、、、」

「ええ。想像してみて。あの男、内心は本

当はびくびくしてるのよ。 

だってこんなにたくさんの敵に囲まれてい

るのだから。私にも、いつも脅された時は

そうだった。その度々に何か心を支配でき

ないかと必死だった、、、今ならそれが出

来るでしょ?」

「びくびくしている、、から、上手い言い

方をして私はあなたの味方だと言えば良い

のかも、、」

すると、突然

「あ!もうそろそろ行かなきゃ、、じゃあ

ね!」

プ、プ、プーーーーーーーーーーーーー

電話が切れた。