バーベキューをした夕方…

浜辺でした、花火…


隣には、光り輝く光里の眩しい笑顔がある。


その笑顔に俺がまた一段と惚れてしまったんだ。





悠樹は望奈ちゃんを好きで、
俺は光里を好きで、
望奈ちゃんは俺に想いを寄せているし、
光里は悠樹を想っている…夏。




本当に切なくて、
どこか煮え切らない気持ちがあった時だった。





お互いに気持ちを知りながらいた…夏


今までになかった経験を4人はしているのも、
分かってきていた。




でも、
好きな気持ちだけはいつも持ち続けたい…



光里を想っている気持ちは…
変わらないままにいたい……



夏の海浜で満喫しながら、
好きな気持ちを再確認しながらいたっけ……。