久しぶりに帰宅するアパートの部屋には、
親友がいて彼女と……



阿佐くんは親友の望奈と別れてつらくて悲しみに呑まれている…。



何故…コイツ⁇

私にも分からない…何故?




阿佐…次第に吹っ切れてしまったように、毎日のように出入りしてくる。



私も戸惑いを隠せずに毎日を過ごすなか、
気がついた時には……告白されてしまった。



『大丈夫? 何かあった?』

『身体の関係持った…』



ふたりで話してる最中に、
会っていない間に妙な関係は進展していた。



ひたすら告白してくる阿佐くん…



それから後悔ばかりが襲ってくる。


俺自身もこれまでにない後悔の文字が悩ませる。



恋愛で、
ずっとうまくいった事が嘘のように……



21歳は…これまで以上に恋愛に対してはつらかった。



19歳から20 歳までとはまた違う…
悩むばかりに行き場をなくしてしまう事もあったのが21歳……。