しかし、
周りの友達が彼を好きだと聞いてしまい…
落胆してしまう日々が再び不安を覚える。



成人式を迎えるまでの日々、
連絡もしなかった間…



しかし、
好きと言われつつも…光里を手放すことなんて考えはなかった。



あの時、
一方的に連絡を途絶え変わる決意を固めた。



言われるがまま、
優柔不断さが彼女を苦しめさせてしまっていた。