「おはようございます、椿お嬢」
インタホンを確認するとそこにはニコニコ笑みを浮かべている幼馴染・原 皇輝の姿。
「朝っぱらからなんなの?!!
嫌がらせ?インタホン何回も押してんじゃないわよ!!!」
「それは椿お嬢が居留守使わなきゃいい話じゃない?」

、、、、。
正論で返す皇輝に何も言えず施錠のボタンを押した。