あげいん

青春・友情

栞百 ーShiYuー/著
あげいん
作品番号
1583713
最終更新
2019/12/14
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
       あげいん

   いつでも君は笑ってた
   ずっと笑ってた

  でも笑顔に隠れた君の心
  いつでも君は悲しそうだった

     こんな私を支えてくれた
       夢を魅させてくれた

  もう1度君に会えますように

        栞百

  ~あげいん*ふたたび~



プロローグ

「…んっ」
変な感じ。何かに包まれてる。
温かくて柔らかい。微かに声が聞こえる。

私は起きた。
でも、瞼が重くて開けない。
長い長い夢から覚めたみたいだ。
温かくて柔らか物…。何かが私のお腹にのってる。
「なんだろう?」
手探りで確かめる。
「!!?」
……確かに、人肌の感覚。
ベットから転げ落ちた。
え?なに?理解できない。
だって、JKがこんな、こんなことになってドキドキしないはずがない。
あんなに綺麗な!
「あれ?私、高校1年生?ん?」
記憶を探る。眠る前の記憶...。
思い出せない。なんでだろう?
「高校1年生だよ。ちゃんとJKでしょ?」
空耳?
びっくりして思いっ切り振り返った。
「っつ!!」
勢いありすぎて首がもげるかと思った。
寝てると思ってたのに、急に起きてるんだもん。
誰だってびっくりするよ。うん。
なぜだか自分と会話してる。
「 ははっ!変わってないね。」
「 え?」
意味不なことを言い出したかと思ったら、
ベットから起き上がって横にあるソファーに座った。
「おいで?」
自分の横をポンポンって叩いた男の子。
「あ…いや…。あのっ」
そう言ってゆっくりカーペットに座った。
「おいでって言ったのに。まぁいいや。じゃぁーお話ししよう?」

あらすじ
何も覚えてない栞百。
栞百の過去を知っている海。
話していくごとに思い出す記憶。
お互いに伝えることは伝えたはずなのに、何かを思い出せない。
少し非現実的なラブスト

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