後悔したくない

霞ちゃんのお兄ちゃん〜Side〜

俺は、いっつも公園に早く行って、朝練をしていた。

いつも通りで、順調だった。

昨日の子が、いつもより早く登校してるんだなぁくらいの気持ちだった。

しかし、 「バタン!」

って、聞こえて、見渡してみると。

翔の双子の妹が、倒れていた。

一旦、公園の屋内みたいな所に運んで、寝かせた。

起きたら、やっぱり、少しだけどビビっていた。

明らかに、具合が悪そうなのに、急いでいると言って、走って行った。

不安で、たまらなかった。

何だか、不思議な感覚。

〜Side〜終わり

來愛が、寝て

「來愛、清水に膝枕されて、ぐっすり眠ってる。」

「交代するか?w」

「ちょっと、動いてみろよ。」

來愛は、清水にしがみついた。

「やだぁ。」

と、可愛くねだる。

「來愛って、こんな感じだっけ?」

「翔に聞いてみる。」

「來愛が、妹だけどしっかりしてるよなぁ。」

「家では、甘えん坊とか?」

「それは、ないと思う。
昨日、翔の部屋に居て、來愛の部屋に行ったけど、夏葵達とは、普通だっ
た。」

「來愛、高一の男バスの人に気に入られてると思う。」

「そいつって、ヤバいやつ?」

「ううん。全然。」

「あれ、一緒に居てくれたの?」

「おぉ。」

來愛が、起きる

「清水に膝枕、して貰ってたの?」

「気持ち良さそうに寝てたよなぁ。」

「清水が、離れそうになったら、しがみついてたしw」

「え!本当に?」

「嘘!」

「良かったぁ。」

「じゃあ、俺らご飯食べるから。行くわ。」

「うん。ありがとう。」

寝言とか、言ってなかったよねぇ。

きっと、寝顔見られてる。

アイマスクが、あればーーー!

何だか、だいぶ気が軽くなった。

教室、戻ろうかなぁ。

ここって、屋上だ。気を使ってくれたのかなぁ?

來愛、保健室嫌いだし。

「來愛、心配したんだよ〜。」

「ごめんねぇ。」

「翔が、來愛のお弁当持って来てくれたよ〜。さ、食べよ。」

「うん。」

迷惑をかけてしまった。