クラス発表の紙が 貼り出された!


私は、田上佑大と付き合っている。

だから 今年こそは、クラスが一緒になりたい!


「はい! このクラスです。それぞれのクラスへ
移動してください!


私は・・・ 5ー4 主任かよ!


5ー4へ 少し期待していったが、そこに

佑大の姿はなかった。


だが、 親友の奈菜が 落ち込んだ顔で
教室の前にいたのが見えた。