海老原さんと私は懲りもせず次のトレッキング計画を練り
年末年始の連休を利用して
アイスランドへ旅立った。
昼間は氷河トレッキングを楽しんだり
優雅に温泉巡りをしたり
おもちゃ箱のようにカラフルな街並みを観光した。
大昔に大地が割れたような山と山の間にできた割れ目が
バレーロードとなり地底散策もできるとスケジュールに含まれていた。
ワクワクとドキドキが繰り返される6日間を彼と過ごした。
それは今までの共有感とは違って
これまで二人で築いてきた大切な時間と
お互いの熱い想いをやっとぶつけ合えて
恋人同士が甘くたわむれるような
相手への思いやりがなかなか静まらない不思議な感覚に
いつまでも浸っていられると信じることができた。
「ゆり香、愛してる。」
「その言葉がほしかった。ずっと信じてた。私も愛してる。じ・ん。」
~ 完 ~
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
お楽しみいただけましたでしょうか。
不定期の公開となりますが
これからもご愛読のほどよろしくお願いいたします。
~ 北原 留里留 ~
年末年始の連休を利用して
アイスランドへ旅立った。
昼間は氷河トレッキングを楽しんだり
優雅に温泉巡りをしたり
おもちゃ箱のようにカラフルな街並みを観光した。
大昔に大地が割れたような山と山の間にできた割れ目が
バレーロードとなり地底散策もできるとスケジュールに含まれていた。
ワクワクとドキドキが繰り返される6日間を彼と過ごした。
それは今までの共有感とは違って
これまで二人で築いてきた大切な時間と
お互いの熱い想いをやっとぶつけ合えて
恋人同士が甘くたわむれるような
相手への思いやりがなかなか静まらない不思議な感覚に
いつまでも浸っていられると信じることができた。
「ゆり香、愛してる。」
「その言葉がほしかった。ずっと信じてた。私も愛してる。じ・ん。」
~ 完 ~
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
お楽しみいただけましたでしょうか。
不定期の公開となりますが
これからもご愛読のほどよろしくお願いいたします。
~ 北原 留里留 ~



