23時41分6秒




楽しそうに話す春乃を見ながら
恐ろしい事を考えている自分を
醜いと思ったし軽蔑もした。


歩道を歩く着飾った人達もきっと
パーティーに参加するのだろう。


お城のような外観の建物に
吸い寄せられるかのように
歩みを進めている。



私達が乗る車も同じように
建物の駐車場へと入ってゆく。