楽しそうに話す春乃を見ながら 恐ろしい事を考えている自分を 醜いと思ったし軽蔑もした。 歩道を歩く着飾った人達もきっと パーティーに参加するのだろう。 お城のような外観の建物に 吸い寄せられるかのように 歩みを進めている。 私達が乗る車も同じように 建物の駐車場へと入ってゆく。